人の心で造られる家づくり
■かかわる人同士の信頼関係
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お客様から信頼を頂き、直接工事の依頼を受けた私たちは、
その先に数十社の職人さんを抱えています。
“会社対お客様”だけでなく、一つのものを作り上げるプロセスとして、職人同士や、
そこに住まれてからお付き合いをする近隣の方、家を建てるには沢山の人との
かかわりが、あります。
私たちは工事前に各職全社に集まっていただき、プロジェクト会議を行います。
工事の詳細打合せのほか、ご施主様の家づくりに対する想いも出来る限り伝え、
イメージしていただきます。
時にはご施主様にも参加していただき、直接ご挨拶を頂くこともあります。
一つ一つ、丁寧に創り上げる職人の家づくりは、この会議から始まります。
また、工事現場はどうしても音や振動等で、ご近隣の方にご迷惑をかけることになります。
ご施主さんが気持よく暮らすためにはまず先に、私たちがご近隣にご理解と
ご協力をいただきながら工事を行わなければなりません。
朝の近隣清掃、気持の良い挨拶、大型作業車等が出入りする時の声かけ等、
安全管理の配慮にも気をつけています。
20人〜50人の会議
弊社社長自らも参加します
職人たちの心もひとつになります
私たちの家づくり5つの柱
■強く柔軟な構造
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永く安心して住める家は、まず、家の基本となる構造がしっかりしていなければ
なりません。
これは眼に見えにくい部分ですが、とても重要です。
地震や台風に耐え、かつ使い易いものが良いでしょう。
木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造を問わず敷地や規模にあった構造をその都度考え、
柔軟に合理的に対処し、構造の専門家が検討します。
横浜に多い崖地の混構造などについてもたくさんの実績があります。
■暖かく涼しい環境
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住宅は、強いだけでなく、人にやさしく環境にも優しいことが、今や当然です。
まず敷地の周辺やその環境・自然の条件等からスタートして計画を進めていきます。
自然材のみを使うのは望ましいですが、地域によって、法律で定められている用途制限
(使用材料の制限)があるため、自然材を使えない土地もあります。
出来るだけ人工的な環境に依らない住宅。
冬は陽が入り夏は風が通るといった、エコロジカルな環境を目指します。
■優しく健やかな環境
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シックハウスでご承知のように、材料が健康に与える影響は直接的です。
私たちの基本的なコンセプトは、有害な材料は極力使わないことです。
出来るだけ、昔から使われている安全な材料を使い、
新しい材料はよく吟味してから使います。
また、小さなお子さんやお年寄りを始め、障害者にとっても不自由のない設備や
安全な構造を取り入れ住む人の体に合わせた家づくりをご提案いたします。
■こだわりのデザイン
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家は、外観・インテリアデザイン・エクステリアデザインなどのデザイン性も重要です。
永く愛される家の条件の一つでしょう。
これらは、各デザイナーの腕の見せ所でもあります。
建物そのものは建築家が係わり、その他インテリアコーディネーターや
家具のデザイナー、造園の専門家、庭師など様々なデザイナーが
コラボレートしていきます。
■再生可能のメンテナンス
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永く住める家づくりには、完成後のメンテナンスが必要です。
親から譲り受けた大切な家、一世一代で築いた大切な家、そこには生命が生まれ
人間の尊厳が形作られ、家族の歴史が刻まれていきます。
建物は、維持管理をおろそかにしていると、後に思わぬ費用がかかるものです。
長い目で見た判断が、建物の正しい維持管理につながります。
私たちは工事引き渡し後のアフターメンテナンスもとても重要視しており、
自信を持ってさせて頂いてる業務の一つです。
これは、住み手の皆様のご協力なしでは出来ませんが、引き渡し後もずっと
対応していきます。
また、迅速に対応できるのが大きな特徴です。
お客様の声は大切な情報源ですので、常に耳を傾け、いつまでも愛される家づくりを
守っていきたいと思っております。
家の骨組みとなる軸組部分
基礎(土間配筋)
床の断熱材
壁や天井の下地となる骨組